関西のアジサイで有名なスポットを回ってきました
梅雨の晴れ間を利用してアジサイを求めてツーリングしてきました。
今回立ち寄ったのは矢田寺、長谷寺、楊谷寺(柳谷観音)の3か所です。いずれも有名どころですので、到着時間を調整しないと混雑に巻き込まれてしまいます。(今回の僕のように…)
矢田寺(金剛山寺)
入山料 | 大人一人…700円 子供一人…300円 |
バイク駐車場代 | 1回500円 |
矢田寺は奈良県大和郡山市にあるお寺です。駐車場とお寺の境内の位置関係は下の画像のような感じになっており、駐車場から坂と階段を結構登ることになります。
駐車場はバイクも車も500円のようで、そんなに多くの台数は停められないようでした。
(バイクは3台~4台くらいしか止められなさそうでした。)
アジサイ園は境内の中にあり、あらかじめ順路が設定されてます。
アジサイ園の中はアジサイが咲き誇っていてかなり見ごたえがありました。基本的に歩きやすくしてくれていますが、足場の悪い箇所もありましたので、歩きやすい靴で行くのがよさそうです。
長谷寺
入山料 | 大人一人…500円 子供一人…250円 |
バイク駐車場代 | 1回250円 |
長谷寺は奈良県桜井市にあるお寺です。アジサイが見事なのはもちろん、国の重要文化財である登廊も見事です。
本来、お寺に最も近い駐車場は赤丸の箇所なのですが、混雑が始まってしまっているとすぐに満車となってしまうようでした。
今回僕は青丸の箇所にたまたま見つけた駐車場に止めましたが、ここは長谷寺の参道沿いとなります。
道幅は狭く、お店も並んでいるので歩行者も多いので、バイクであっても離合が困難な道でした。
天理方面から行く場合は黄色の四角の箇所で左折すれば歩行者の少ない道で長谷寺の山門の前に行くことができます。
黄色の四角の場所のストリートビューです。針方面の看板が目印となります。
当日は11時頃に到着しましたが、既に人が多く、アジサイの一番の見どころに行くためには長蛇の列に並ぶ必要がありましたので、今回は横からちょっと写真を撮るのみとしました。
境内のいろいろな箇所にアジサイが咲いており、一番の見どころの場所を飛ばしても十分楽しめます。
楊谷寺(柳谷観音)
入山料 | 大人一人…700円 (上書院を見る場合は1,500円) |
バイク駐車場代 | 無料 |
楊谷寺(柳谷観音)は京都府の長岡京市にあるお寺です。京都府といっても大阪府と境目という印象の場所です。
今回僕は長岡京市方面から行きましたが、道が狭いうえに曲がりくねっており、車も多かったのですごい渋滞していました。大阪の島本町方面から上がっていく道の方が車は少なくて走りやすかったです。
このお寺ではアジサイも綺麗ですが、最も有名なのは花手水です。
境内のいろいろな場所に大小さまざまなものがあり、とても綺麗で見ていて飽きませんでした。
また、本来入山料は700円なのですが、800円追加して1,500円支払うと上書院という建物を見学できます。上書院を見学できるのは毎月17日とアジサイの季節及び紅葉の季節のみとのことです。
全く知らずに行ったので入れてラッキーでした。(しかも、その日の定員が僕の後ろの人までだったのでマジでラッキーでした。)
この上書院、古くは天皇陛下や高貴な方々のお茶室として使われたり、映画「日本のいちばん長い日」のロケ地となったりしたそうです。
ここは紅葉も綺麗そうなので紅葉の季節にも来てみたいですね。
最後に
今回は、初夏のツーリングスポットとして、関西のアジサイがきれいな場所に実際に行ってみました。
梅雨でなかなか外に行けない日も多いですが、きれいなアジサイを見て癒されてはどうでしょうか。
ただ、カップルが非常に多いのでソロで行く場合はその旨覚悟して訪問しましょう!
(僕は不用意に訪問したので大ダメージでした…)
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